動物病院に望むこと。
都内品川区にある『 品川wafどうぶつ病院 』へ内覧に伺わせていただきました。

↑ 奥に私が映ってるのが見えますかね?(笑
先日グランドオープンされたばかりの院内には、
診察に訪れた犬猫への気遣いと配慮が至る所にありましたよ~。
病院というと、病気や怪我を治療してくれると云うイメージの強さがありますが
こちらの津山院長先生は治療よりも予防することを非常に大切にされていて、
まず、そこに感動です。
ただ診察をして薬を与えて・・・って云う事は獣医さんなら当たり前にできること。
獣医といったら治療してなんぼのお仕事だとは思うのですが、
それだけなら資格のある獣医さんなら誰でもいいじゃんって話になるかな~って。
腕の善し悪しとね。
それはトレーナー然りで、
問題行動をだけを見て修正・指示に従わせるようにしてなんぼ!なんてことは私には考えられません。
そのせいか、そうした部分を獣医さんやトリマーさんにも求めてしまいたくなる(´-`;)
トレーナーは国家資格ではないので、
資格を持っていなくてもちょっと勉強した程度でも「トレーナーです」って言えちゃいますけど・・・。
なので、私自身はそういう患部だけを見つめる(?)病院が苦手です。
患部は治してくれるし診てくれる、でもその患部を持つ動物そのものが置き去りというか・・・
そういう病院はいくら腕が良いと評判であっても私は好みません。
心と体があってのことですから。
獣医さんでも、犬猫に好かれないタイプと好かれるタイプがあるのは
そういう部分にも影響しているかもしれないと、勝手にそう考えてます。
保定の仕方ひとつ取っても、そう。
無理やり抑えつけてって云うのも必要なことかもしれません、病院には。
場合によってはね。
でも、そうしなくて済むように工夫が出来るはずなんですよね。
まったく暴れることのないうちの先代ブルマスの採血をおこなうときに、
男性2名がかりで抑えつけて
隔離された見えない部屋まで連行していく有名病院もありました。
恐らく見た目判断です(苦笑。
もちろん!即座に止めていただきましたけど(´-`;)
そんな必要がないのに、そんなことをしたら却って不安を煽るだけだと伝えて
私がひとりで保定に入る始末。
保定といっても、手を添えるだけ。
我ながら面倒くさいお客さんですね(笑。
でもとても大事なことだと思うのです。本当に。
更には、メリットしか話してくれないようなのも苦手な私。
良い点だけを述べるのではなくて、悪い点・気になる点まで正直に伝えて欲しいのです。
例え、病気や怪我の行く末が明るいものではなくても、それを包み隠さず話して欲しい。
その上で、その病院でできること出来ないことのすべてを話して欲しい。
与える薬についても同様です。
そうした話を全部受け止めて、我が子にとっての最善を自分で選びたいタイプなので。
人によっては、そうしたことをマイナスに受け取る方もいますよね。
でもそういう病院の方が真摯に向き合ってくれていると私は感じます。
良いことだけ言って、その後地獄に叩き落とされる苦しみも知ってますから~。
すぐに薬をホイホイ出す病院よりも、
「このくらいなら薬は飲まないでいい」とか言ってくれちゃう病院が安心。
必要ないものは必要ない!と言いきってくれる潔さ。
薬は患部を治してくれるかもしれないけれど、
身体に負担がないわけではありませんしね。
なんでもステロイドをすぐ出すなんてもってのほか。
ステロイドそのものは、安全に使用すれば効果覿面のお薬だと思います。
それ故に、体に掛かる負担までしっかり考えて使用したい。
病気は治ったけど、今度は肝臓の数値がおかしくなりました・・・と云う話を
今までどれだけ耳にしたかわかりません(小声。

それから!
超大型犬の飼い主だからこその意見ですが、
病院は1Fであって欲しい。
小型犬や猫なら抱っこで上れる階段も、病気や怪我をした大型犬には苦痛ですからね。
診察台の上に乗せることが必須ではないと、尚ありがたい。
そんなこんなで、私の病院を見る目は結構厳しい方ではないかと思われます。
注文が多くて面倒くさいお客ですよね~(笑。
長年お世話になっている掛かりつけの病院は、私にとっては素晴らしい病院。
面倒くさく中途半端に病気の知識を持っている私の
面倒くさ~い突っ込みにもとことん付き合ってくれます(笑。
そして最後はきちんと納得させてくれる。
とことん説明してくれる。
病院の受け付けも診察室も1F。
私は掛かりつけの病院を信頼しています。( ←このセリフを言えますか? )
なので、お客さんから「どこか良い病院に変えたい」なんてご相談をいただくと
横浜市内の方なら100%で紹介しています。
もちろん、紹介したからと云って私になにかメリットがあるようなことはありません。
で、そんな私が・・・
都内なら、品川wafどうぶつ病院を紹介できるな~
・・・と思ったのです。
私は都内に住んでいないし、ジャンゴは都内の病院は使っていませんが
仕事柄さまざまなお話や評判が耳に入ってきます。
実際に伺った病院も何件かありますしね。
人伝の話だけですべてを判断するのは見習えることではないので、
都内の病院のほとんどがわかりません!と云うのが正解かな。
品川wafどうぶつ病院さんへは、お昼休みにお伺いしたので
実際に診察されている様子は見ていませんが、
少なくとも、飼い主さんはもちろんのことながら、
患畜さんへの負担軽減に対する取り組みは信用するに値すると思えました。
院長先生ご自身は、柔らかい物腰ですがとても熱心な方です。
スタッフの皆さんも、明るくとても感じの良い方たち。
いろんなことが”見えない”病院ではなく、”見える”病院でした。
隠そうとしない病院。
オープンしたばかりですが、期待したい病院。

一緒に行った、えあー園長先生も同じく「信頼できそうだね!」と言ってましたよ
・・・胡散臭い宣伝みたいになっちゃいましたけど(笑。
そういうわけではありませんので、あしからず~!
病院についてのアレコレうるさいことは、
まだまだ書けるのですが・・・やめておきます(自粛。
大切な愛犬の為にも、どうぞ、
「掛かりつけの獣医さんを信頼しています」と言いきれる病院を見つけてください。
飼い主さんが獣医さんを信頼することで、
その様子から愛犬も何かを感じ取ります。
飼い主さんが安心している様子に、愛犬も過度な不安を積み上げなくて済むはずですから。
↓1ポチの応援よろしくお願いします(*´-`*)ジャンゴと私が尻尾を振って喜びます。

☆…☆…☆…☆…☆…【 NEWS 】…☆…☆…☆…☆
<3月のようちえんクラス開催日>
31日(木)
ようちえんクラスの様子は こちら からご覧いただけます。
<4月のようちえんクラス開催日>
14日(木)・28日(木)
<4月に山中湖にてグループレッスン>
4月24日(日)開催 参加犬募集中
※カウンセリング困難な遠方からの参加ご希望はお問合せください。
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↑ 奥に私が映ってるのが見えますかね?(笑
先日グランドオープンされたばかりの院内には、
診察に訪れた犬猫への気遣いと配慮が至る所にありましたよ~。
病院というと、病気や怪我を治療してくれると云うイメージの強さがありますが
こちらの津山院長先生は治療よりも予防することを非常に大切にされていて、
まず、そこに感動です。
ただ診察をして薬を与えて・・・って云う事は獣医さんなら当たり前にできること。
獣医といったら治療してなんぼのお仕事だとは思うのですが、
それだけなら資格のある獣医さんなら誰でもいいじゃんって話になるかな~って。
腕の善し悪しとね。
それはトレーナー然りで、
問題行動をだけを見て修正・指示に従わせるようにしてなんぼ!なんてことは私には考えられません。
そのせいか、そうした部分を獣医さんやトリマーさんにも求めてしまいたくなる(´-`;)
トレーナーは国家資格ではないので、
資格を持っていなくてもちょっと勉強した程度でも「トレーナーです」って言えちゃいますけど・・・。
なので、私自身はそういう患部だけを見つめる(?)病院が苦手です。
患部は治してくれるし診てくれる、でもその患部を持つ動物そのものが置き去りというか・・・
そういう病院はいくら腕が良いと評判であっても私は好みません。
心と体があってのことですから。
獣医さんでも、犬猫に好かれないタイプと好かれるタイプがあるのは
そういう部分にも影響しているかもしれないと、勝手にそう考えてます。
保定の仕方ひとつ取っても、そう。
無理やり抑えつけてって云うのも必要なことかもしれません、病院には。
場合によってはね。
でも、そうしなくて済むように工夫が出来るはずなんですよね。
まったく暴れることのないうちの先代ブルマスの採血をおこなうときに、
男性2名がかりで抑えつけて
隔離された見えない部屋まで連行していく有名病院もありました。
恐らく見た目判断です(苦笑。
もちろん!即座に止めていただきましたけど(´-`;)
そんな必要がないのに、そんなことをしたら却って不安を煽るだけだと伝えて
私がひとりで保定に入る始末。
保定といっても、手を添えるだけ。
我ながら面倒くさいお客さんですね(笑。
でもとても大事なことだと思うのです。本当に。
更には、メリットしか話してくれないようなのも苦手な私。
良い点だけを述べるのではなくて、悪い点・気になる点まで正直に伝えて欲しいのです。
例え、病気や怪我の行く末が明るいものではなくても、それを包み隠さず話して欲しい。
その上で、その病院でできること出来ないことのすべてを話して欲しい。
与える薬についても同様です。
そうした話を全部受け止めて、我が子にとっての最善を自分で選びたいタイプなので。
人によっては、そうしたことをマイナスに受け取る方もいますよね。
でもそういう病院の方が真摯に向き合ってくれていると私は感じます。
良いことだけ言って、その後地獄に叩き落とされる苦しみも知ってますから~。
すぐに薬をホイホイ出す病院よりも、
「このくらいなら薬は飲まないでいい」とか言ってくれちゃう病院が安心。
必要ないものは必要ない!と言いきってくれる潔さ。
薬は患部を治してくれるかもしれないけれど、
身体に負担がないわけではありませんしね。
なんでもステロイドをすぐ出すなんてもってのほか。
ステロイドそのものは、安全に使用すれば効果覿面のお薬だと思います。
それ故に、体に掛かる負担までしっかり考えて使用したい。
病気は治ったけど、今度は肝臓の数値がおかしくなりました・・・と云う話を
今までどれだけ耳にしたかわかりません(小声。

それから!
超大型犬の飼い主だからこその意見ですが、
病院は1Fであって欲しい。
小型犬や猫なら抱っこで上れる階段も、病気や怪我をした大型犬には苦痛ですからね。
診察台の上に乗せることが必須ではないと、尚ありがたい。
そんなこんなで、私の病院を見る目は結構厳しい方ではないかと思われます。
注文が多くて面倒くさいお客ですよね~(笑。
長年お世話になっている掛かりつけの病院は、私にとっては素晴らしい病院。
面倒くさく中途半端に病気の知識を持っている私の
面倒くさ~い突っ込みにもとことん付き合ってくれます(笑。
そして最後はきちんと納得させてくれる。
とことん説明してくれる。
病院の受け付けも診察室も1F。
私は掛かりつけの病院を信頼しています。( ←このセリフを言えますか? )
なので、お客さんから「どこか良い病院に変えたい」なんてご相談をいただくと
横浜市内の方なら100%で紹介しています。
もちろん、紹介したからと云って私になにかメリットがあるようなことはありません。
で、そんな私が・・・
都内なら、品川wafどうぶつ病院を紹介できるな~
・・・と思ったのです。
私は都内に住んでいないし、ジャンゴは都内の病院は使っていませんが
仕事柄さまざまなお話や評判が耳に入ってきます。
実際に伺った病院も何件かありますしね。
人伝の話だけですべてを判断するのは見習えることではないので、
都内の病院のほとんどがわかりません!と云うのが正解かな。
品川wafどうぶつ病院さんへは、お昼休みにお伺いしたので
実際に診察されている様子は見ていませんが、
少なくとも、飼い主さんはもちろんのことながら、
患畜さんへの負担軽減に対する取り組みは信用するに値すると思えました。
院長先生ご自身は、柔らかい物腰ですがとても熱心な方です。
スタッフの皆さんも、明るくとても感じの良い方たち。
いろんなことが”見えない”病院ではなく、”見える”病院でした。
隠そうとしない病院。
オープンしたばかりですが、期待したい病院。

一緒に行った、えあー園長先生も同じく「信頼できそうだね!」と言ってましたよ
・・・胡散臭い宣伝みたいになっちゃいましたけど(笑。
そういうわけではありませんので、あしからず~!
病院についてのアレコレうるさいことは、
まだまだ書けるのですが・・・やめておきます(自粛。
大切な愛犬の為にも、どうぞ、
「掛かりつけの獣医さんを信頼しています」と言いきれる病院を見つけてください。
飼い主さんが獣医さんを信頼することで、
その様子から愛犬も何かを感じ取ります。
飼い主さんが安心している様子に、愛犬も過度な不安を積み上げなくて済むはずですから。
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<3月のようちえんクラス開催日>
31日(木)
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<4月のようちえんクラス開催日>
14日(木)・28日(木)
<4月に山中湖にてグループレッスン>
4月24日(日)開催 参加犬募集中
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