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    B-Paws 犬と人。

    ドッグトレーナーが犬のあれこれを綴ります。犬のしつけは、ホリスティック思考で参りましょう!

    犬のココロをリハビリする。

    例えば
    つらいことが沢山あって、
    周囲に伝えたいこともうまく理解されなくて、
    自分を含めた様々なことにちょっと疑い深くなったり、
    心がどんどん窮屈になってしまう。
    色んなことが気になる。
    普段ならなんてことない事なのについつい反応してしまう。
    そうしたいわけではないのに・・・。


    冒頭から暗い感じですかね?
    今回は、ネガスイッチONのココロのお話しを書きます。


    他犬や他人が苦手な犬は、そんな状態と思うのです。
    そうなってしまった原因は様々だとしても、
    ココロがギリギリだと云う状態。

    そんな犬に必要なのは、
    様々なことからちょっと遠ざかることではないでしょうか。

    ココロの器から、いろんなことが溢れてしまって
    とても新しいことなど受け入れられる状態にはないのですから。

    だから、苦手な物・嫌な物から遠ざけてあげる必要がある。

    対峙することなく遠ざかり、
    ココロの器の中身を減らしてあげる。

    十分に減った頃、本当に本当に少しず~つ余裕が生じて
    新奇な物や苦手な物に対する過剰反応も減らせる。
    そこから、ゆっくり1歩ずつを踏み出していく。

    それは、ココロのリハビリだと思うのです。


    いっぱいいっぱいの状態で
    「さぁ!これを学びなさい!」
    「ほら、これに馴れて!」
    と次から次へと刺激にさらされても、
    とてもじゃないけど無理ですよね。私たちでも。

    ココロの器には個体差があって、それは人も犬も同じでしょう。
    器そのものを大きくするにしても、
    まずは零れている状況を止めなくては。

    リラックスの中で経験したことは、糧になる。
    ギリギリの中で経験したことは、毒に成りかねない。


    器の中に納まるだけの事柄にする。
    自分の行動にはいくつかの選択肢があると犬が気づけるようにサポートする。
    吠える・噛みつく以外の行動があり、
    その行動は否定されるものではなく、
    受け入れられるものであると伝えてあげる。
    (吠え・噛みつきがOKよ~と云う意味ではなくてね)

    それには無理な刺激に晒すことは禁物。


    ココロのリハビリでなくても、
    身体のリハビリでもそうですよね?
    一旦、回復するまで待つじゃないですか。
    回復してから少しずつ小さな刺激から身体を慣らしていきますよね?

    同じですよ~。

    だから、回避。
    そして、予防。


    これって、飼い主さん自身のココロのリハビリにもなると思います。
    「またうちの犬が失敗してしまった」から一度離れて
    やれそうなところから少しずつ愛犬とまた歩みを進め
    小さな「できたね」を重ねていくのはいかがでしょうか。



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