FC2ブログ

    B-Paws 犬と人。

    ドッグトレーナーが犬のあれこれを綴ります。犬のしつけは、ホリスティック思考で参りましょう!

    犬の前に広がる世界を想像しよう。

    前回の記事とはまた少し違った角度から、似たようなお話を。

    私の愛犬は超大型犬です。
    背(体高)が高いと云うよりは重量系の大きさ。
    しかし、私と並べば愛犬の頭は私の腰元にあり、身長(?)は私の方が高い。

    世の中では、私の愛犬のようなビッグサイズの犬より小さな犬の方が多い。

    小型犬の頭の位置は私たちの膝下にあり、
    中型・大型でも私たちの下半身から上に頭があることはありません。

    犬達の目の前に広がるのは、
    私たちが目にしている世界よりもうんと低い位置。
    犬種によっては、人間の子供よりも低い位置。

    その位置から見える世界について、どれだけ考えたことがありますか。


    1462552225588.jpg


    そうした犬の目の前にはどのようなものがあるか
    どのような物が目につくかを考えてみてください。

    ヒラヒラと目の前をちらつくスカートの裾、
    だぶついたズボンの裾、
    忙しく動き回る足には靴ひもがプラプラしているかもしれませんね。
    地面に落ちているものは、私たちより早く発見・回収が可能でしょう!

    大好きな飼い主さんの顔は見上げる程高い位置にあり、
    愛情を伝えるキスをするにはジャンプするしかない。

    横を過ぎていくのは、自転車やバイクの車輪と沢山の足。
    多くの人は無意識に慌ただしく動いています。

    動体視力に長けた犬達、狩猟欲を持つ犬達の世界を
    刺激するには十分な世界だとは思いませんか。

    自分の目の前を何かがヒラヒラ、チラチラしていたら
    私でも気になります。
    それで遊ぼうと云う気にはなりませんが、
    少なくとも「なんなの~邪魔~」と思って手で払うくらいはするかもしれません。

    犬なら、手で払うのではなくて口を使ったりするでしょう。
    もしかしたら、それがそのまま楽しくなってしまうかも。
    すべての犬がそれらの刺激に対して反応するわけではありません。

    小さな犬にとって大きいと感じられる物が間近でうごめくので、
    それらに不安や恐怖を感じてもおかしくはないですね。
    すべての小さな犬がそう感じるわけではありません。


    そんな風に考えたら、
    飼い主にとっては不可解な愛犬の行動のいくつかに対して
    少しだけでも心広く受け止められかもしれません。

    そして、あまり歓迎できない行動に対して
    ちょっとした対策も考え易くなるのではないでしょうか。
    (行動の善し悪しはおいといて)



    ↓1ポチの応援よろしくお願いします♪ジャンゴと私がヨダレを垂らして喜びます♪



    ☆…☆…☆…☆…☆…【 NEWS 】…☆…☆…☆…☆
    <5月のようちえんクラス開催日>
    12日(木)・19日(木)・26日(木)

    <4月のようちえんクラス開催日>
    28日(木)
    ようちえんクラスの様子は こちら からご覧いただけます。

    ☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆


    logo_y.gif  
    スポンサーサイト

    Comment

    Post Comments

    (設定しておくと後でPC版から編集できます)
    非公開コメント