B-Paws 犬と人。

    ドッグトレーナーが犬のあれこれを綴ります。犬のしつけは、ホリスティック思考で参りましょう!

    例えば、犬の尻尾。

    ヴィベケの来日を前に、
    恥ずかしげもなく犬のボディランゲージについて書ちゃいます。(´-`*)

    犬のボディランゲージを読み取ろう・理解しようとして「難しい」と仰る方は少なくありません。
    私個人としては、あまり小難しく考えすぎずに、
    他人の表情を感じ取るようにすればいいのだとよく言っています。
    そうは言っても相手が犬となるとそうもいかないのですよね。きっと。
    私たちは犬のように尻尾を振ることはありませんし、
    耳をあんなに器用に動かすこともありませんもんね~。

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    はてさて、犬の尻尾。

    犬の尻尾は、感情が昂ったときに振られます。
    それがネガティブな感情であろうと、ポジティブな感情であろうと。
    ですから、犬が尻尾を振っているからといって必ずしも友好的なサインを送っているとは限りません。
    「尻尾を振ってたのに、撫でようとしたら噛まれた」というアクシデントも耳にしますが、
    ・・・そういうことなのです。

    尻尾の位置にも注目です。
    高く掲げられていたり、股の間に挟むほど下げられていたりする尻尾。
    尻尾の高さは感情のバロメーター。
    ここで注意したいのは、”上にある=ポジティブ” ではないということ。
    尻尾の振りと同様ですね。
    喜びの高揚も、その他の高揚も、どちらも気持ちの高揚なのです。
    巻尾の犬種でも、上へ下へと尻尾の位置は変わります。

    上記に挙げた以外にも細かい読み取りがありますし、
    尻尾だけで犬の感情のすべてを判断することはできません。

    私たちも笑うときには口角が上がったついでに目尻が下がる等、同時にいくつかのことが起きますよね。
    同じように、
    犬のボディランゲージを読み取る際にも
    その他のパーツなど全体的に見ることと、
    そのとき犬が置かれている状況から推測してみることがカギとなります(´-`)

    他人が苦手で攻撃的な行動を取る犬がいたとして、
    他人が近寄ってきたときに「あっちへいけ!」と激しく吠え掛かっているときにも、
    犬の尻尾は比較的高い位置でぶんぶん振られているものなのです。

    「この人、笑ってるけど・・・これは愛想笑いだな・・・」などと感じることありませんか?
    それはそのときの状況やその方の笑い声以外の部分から感じ取りますよね。

    犬が方向を変えるときなど、バランスを取る舵取りの役目もあるんですよ。

    すべてのボディランゲージをいきなり覚えるのは困難なことかもしれませんから、
    まずはどこか一ヵ所の動きに注目し、目を慣らしていき、
    目が慣れたら、どんなときにその状態になっているのかな?と
    状況へと目を移すのが良いかもしれません。


    断尾犬種や尻尾がないに等しい犬では、どうしても尻尾で伝えることに困難さが生じます。
    断耳犬種も同様に、耳を駆使して相手に伝えるという手段が減ってしまいます。
    現代に於いて、一般家庭犬に断尾・断耳は必要なものなのでしょうか?
    世界的には禁じられ始め、日本でも大型犬では減ったように感じますが、
    まだまだトイ・プードルでさえ断尾されている子だらけです・・・。




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