B-Paws 犬と人。

    ドッグトレーナーが犬のあれこれを綴ります。犬のしつけは、ホリスティック思考で参りましょう!

    犬の孤独と、私の経験。

    例えば子供時代の私は、
    学校のテストで98点を取ったとしても
    あと2点足りないと親に言われました。
    100点を取ったとしても、
    たったの1回100点を取ったところでと言われ、
    もっと上を目指せと言われていました。
    器械体操の小さな大会で初出場で金メダルをとったときも。
    どんな結果を出そうとも、それを褒められることは皆無でした。
    自分のやりたいと思うことはすべて否定されました。
    自分が本当に欲しい物は誰かにねだってはいけないと知ったし、
    黙っていなければならないと知りました。

    当時の私はたった一言、「がんばったね」とか「すごいね」が欲しかった。

    結果、
    私は親の言うことをまったく聞かない自由奔放な放蕩娘となりました(笑。
    言うだけ無駄、望むだけ無駄、期待するだけ寂しくなる、を学んだのです。
    家族はそこにあるけど、家族という名の頭数がそこにあるだけで、
    いつも孤独を感じていました。

    親は自分の理想の私を私に押し付けて、
    いつも私に完璧を求めましたが・・・
    その結果に真逆のとんでもない私が出来上がったというわけです。
    ある意味、おかげで今の私が在るのですが(笑。

    さて、なぜいきなりそんな恥ずかしい話をしたのか。
    私の過去などどうでもいいですよね、別に知りたくもないですよね(´-`)
    ですが、私は自分が経験してきたことのお陰で
    犬に対して様々な考え方をできるようになったと思っているのです。

    自分が経験したことのない事柄については
    本当の意味での理解は困難でしょう。
    しかし、
    まったく同じであることはなかなかないにしても
    自分がそれに近い思いをしたことがあれば理解は近づく。


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    特に、犬の”孤独”についてよくよく考えることができるようになりました。

    私のブログでもちょくちょく書いていますが、
    大好きな飼い主さんが理解してくれないのは、犬はツラいですよ。
    「嫌だ」「やめてね」などと伝えているのに、
    それではダメだと嫌がることを無理強いされたりするのは、ツラいですよ。
    犬はこうあるべきだと云う思い込みを押し付けることは避けて欲しいなと思います。
    犬にとっての世界は、飼い主さんが与えてくれる世界しかないのです!
    人は人の世界に生きているし、その気になれば選択肢はいくらでもあるでしょう。
    自分であれこれ選ぶことは可能です。
    しかし、犬はそうもいかないのです。

    人の思い込みやイメージを押し付けられた犬達の多くは問題を抱えています。
    噛みつき、激しい吠え、コミュニケーションがうまく取れない、無気力・・・などなど。
    もちろん、そうした問題の原因は様々ですが。


    私が経験したような思いをした人は少なくないと思います。
    「あぁ、自分もそういう思いをしたことがあったよなぁ」と思ったら、
    どうぞ愛犬のことを思いやってあげてください。
    もしかしたら、
    あのときのあなたのような思いを、
    今目の前に居る愛犬がしているかもしれません。
    ただ一緒にいるだけ!ではなく、
    どうぞ愛犬を”犬”として理解してあげてください(´-`)


    ・・・というわけで~。
    6/24(日)の個人塾に1席キャンセルが出ましたので
    犬のことをもっと知りたいなぁと参加ご希望の方がいらっしゃいましたら
    ご連絡くださいませ~。
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