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    B-Paws 犬と人。

    ドッグトレーナーが犬のあれこれを綴ります。犬のしつけは、ホリスティック思考で参りましょう!

    とは、限らない。

    アニメや漫画、ときには本の中で
    犬たちは人間の言葉を語り
    その仕草表情までもが人間のように表現されていることがあります。

    それ故か否かは知りませんが・・・
    私たちは人間以外の動物たちを擬人化して考えることが多い。

    かくいう私も。
    幼少時代は、TVっ子でした~

    ときに擬人化は犬にとって非常に迷惑なものとなり、
    そのせいで妙な事態に発展してしまうことすらある。


    例えば、"笑顔"。

    そもそも"笑顔"が友好的だとか、好意的だとかと云うのは
    私たち人間のモノです。

    口角を上げた表情は笑顔、それは私たち人間のモノ。
    それが犬も同じとは限りません。
    いえ、むしろ、
    "犬の口角が上がっている=笑顔=楽しい" 
    これは、とんでもない勘違い。

    パカッと大きく口を開いたら、
    「笑顔の ように 見える」
    それだけです。

    犬がそんな表情をしているときは、
    単に激しい運動後で苦しいだとか、
    ストレスが掛かっている状態だとか、そんなケースがほとんどです。

    口角が上がっているだけで"笑顔=楽しい"というのなら、
    建造物がそんな風に見えることだってあるわけですよね。
    でも、だからって建造物が「楽しくここに建ってます♪」と思っているわけではない。
    そもそも 口 がありませんけどね


    擬人化を否定するわけではありません。
    擬人化によって、第三者に伝えやすくなる事柄もありますから。
    それこそ、アニメや漫画・絵本などで
    そうした擬人化に慣れ親しんできた影響もあって、
    擬人化に当て嵌めることで理解しやすかったりするのかもしれませんね。
    それに、
    擬人化は相手を知ろうとするが故の(わからないからこそ)ことでもあるのではないでしょうか。

    でも!
    例え、擬人化で例え話をしたとしても
    「犬は犬で、人間ではない」と云う事を決して忘れてはならないと思います(´-`)

    私たちが楽しいのだから、
    今のこの状況は犬も楽しいはずだ!・・・とは、限らない。

    私たちが臭いのだから、
    犬にとっても臭いはずだ!・・・とは、限らない。

    でも、共通点だっていっぱいあります(*´ェ`)♫

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    思い込みを捨てて、
    "犬" として何をどう感じ、どう表現して伝えているのかを
    ちょっと考えてみる。
    それには、そもそも犬と云うのはどういった動物なのかを知る必要があるかもしれません。
    私自身もまだまだですが、
    少しずつでもこのブログやレッスンでお伝えしていきたいと思います♪



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    B-Paws ☆ なかざわCPDT-KA

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