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    B-Paws 犬と人。

    ドッグトレーナーが犬のあれこれを綴ります。犬のしつけは、ホリスティック思考で参りましょう!

    犬の見る世界。

    私たちから見ると、とても大きな東京タワー。
    東京タワーから見た私たちは、豆以下でしょうか。
    (・・・ん、時代的にはスカイツリーか!)

    ゾウを初めて見たとき、「うわぁ~大きい」と思うはず。
    トドを初めて見たとき、「でかい!!」と思うはず。
    ライオンですら大きく感じますよね。

    いずれも分厚いガラスや柵越しの、
    身の安全が確保された場所から見て、そう感じます。

    万が一にも、そのガラスや柵が崩壊したら
    その大きな動物たちに対して大きな不安と恐怖を抱くのではないでしょうか。
    対峙したとき、
    そのリアルな大きさを目の当たりにして身がすくむのではないでしょうか。
    そのまま万が一、ジャレつかれたとしても痛い思いをするかも。
    そのまま本気で襲われたら・・・いえ・・・威嚇されただけでも絶望的な気持ちになるかも。

    犬から見たヒトは、どうでしょう。

    小さな仔犬から見たヒトは、とてつもなく大きく見えるでしょう。
    成長しても小さな体をしたままの犬種にとっては、
    一生そのように見えているわけですよね。

    よく社会化をされた犬であっても、
    ヒトのサイズが大きく見えることに違いはありません。

    そんな大きなヒトが、
    勢いよく近づいてくる (可愛くて近寄ったとしても)・・・
    手荒く扱う (ヌイグルミのように)・・・
    叩いてくる (ヒトは軽く叩いたつもり)・・・
    大きな声と共に大きな手を振りかざしてくる (撫でるつもりでも)・・・
    強い力でリードや首輪を引っ張ってくる (しつけのつもりでも)・・・。

    どんなに社会化をされていても、
    本能から思わず不安や恐怖が脳裏を横切ることはあるでしょう。



    犬はヒトの4倍早く年を取ると、ざっくり耳にしたことがありますよね。
    物凄く大雑把な見方ではありますが、
    私たちの1秒が、1分が、4倍の速さで過ぎていく世界と考えたら
    4倍速って、映画なら物凄い早送り映像になりますよ。

    慌ただしく動く私たちは、4倍速の映画ではもっともっと慌ただしいでしょうね。
    そんな映像がずっと続くのは落ち着かないでしょうね。
    いくつもの大きな足が目の前を4倍速で通り過ぎていくのは、ドキドキですね。
    大きな手が4倍速で伸びてきたら、ホラー映画のようですね。

    う~ん・・・
    私なら思わず一時停止ボタンを探します(´-`;)


    愛犬の目に映る自分はどんな風だろうか?
    道行く知らない犬の目に映る自分はどんな風だろうか?
    私はそんなことをよく考えます。


    犬と接するとき、
    みなさんもそんな風に考えてみてあげてください。
    きっとそれだけで、犬から「お!このヒトは・・・」と感じてもらえるはず。

    愛犬に接するときにも、
    そんな風に考えてみてあげてください。
    自然と接し方も柔らかくなれるはずです。
    ますます愛犬に信頼されちゃうかもしれませんよ~。



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