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    B-Paws 犬と人。

    ドッグトレーナーが犬のあれこれを綴ります。犬のしつけは、ホリスティック思考で参りましょう!

    共観。

    犬が不安などを感じている時に
    「そうだね、不安だよね」とただ一緒に不安になるのも、
    「そうだね、不安だよね、でもがんばりなよ!」と背中ゴリ押しでも、
    いくらも先へは進めません。
    犬はいつまでも不安を払拭することもできないうえに、
    なんだったらその不安を増幅させるかもしれません。
    だって、
    頼りにしたいはずの飼い主さんが一緒に不安になったり、
    その場から救い出さずに強要までしてくるのですから。


    そうではなく、
    犬が不安などを感じている時に
    「そうか、不安を感じているんだね」と犬の気持ちを受け止めて、
    その犬の不安な状況をも理解することが大事です。

    そのうえで、
    犬が不安に感じている状況そのものをどうにかしようと
    状況に対してまずアプローチをする。

    撫でまわしてくる誰かに不安を感じているのなら、
    相手の方に一言伝えて止めてもらう。
    人が多い状況に不安を感じているのなら、
    人混みに連れて行かないとか、人のいない静かな場所まで移動するとか。
    ブラッシングに不安を感じているのなら、
    ブラッシングをやめる。

    それではいつまでたっても馴れないよ!と思いますか?
    だとしたら、それは多分、思い込みですよ。
    これまでのドッグトレーニングで主流であった様々なことが
    そう思わせているのだろうと思います。

    私は毛虫が大嫌いですが、
    「馴れろ」と毛虫の群れに放り込まれたら発狂すること間違いなし!
    馴れるどころか、ますます嫌いになるし、
    そんなことをした相手のことも信用できなくなりますけどね。
    今も変わらず大嫌いですが、
    毛虫を避け続けた今、昔よりは大丈夫ですよ。
    パニックにはならないようになってます。大嫌いですけどね!!!
    馴れる気もありませんけどね!!!(笑


    状況を変えてあげる。
    そうすることで、
    「わかってもらえた」と犬の気持ちが救われ、
    「飼い主さんを頼っていいんだ」と思える。

    「誰も救い出してくれないなら、自分でなんとかしなければならない!!」
    と息巻いて、
    ガウガウしないで済む。



    犬のしつけには、そうしたことが重要なのですよ~。



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