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    B-Paws 犬と人。

    ドッグトレーナーが犬のあれこれを綴ります。犬のしつけは、ホリスティック思考で参りましょう!

    共感と同調。

    先日、”共観”についての記事 を書かせていただきました。
    今回は”共感”のほう。

    ”共感”は大事です。
    でも、それは”同調”ではならないと思うのです。

    似て異なるものかなと。


    「嫌だな」と感じている犬に対して、
    「そうか、嫌なんだね(嫌だと感じているんだね)」とするのが共感。
    (そして、そこから共観に至っていただきたい)

    「嫌だな」と感じている犬に対して、
    「嫌だね」とするのは同調。

    この微妙な違い、おわかりでしょうか。

    同調は、その先の一歩へ進みにくくしてしまいます。
    先日の記事でも書きましたように、一緒に不安になっている状態です。


    と、ここで・・・

    先日の記事の私の毛虫嫌いのくだり(笑)に補足!
    私の毛虫嫌いに同調された場合にどうなるか・・・
    一緒にパニックですね。
    「だよね!怖いよね!ぎゃーーー!」ですよ。

    お化け屋敷で、一緒にいる人がみんなギャーとなったら
    怖さが倍増するはずなんですよ。

    でも、嬉しいことや感動も同調で倍増したりするんですよ。


    犬を育てていくうえでは、
    同調よりも共感と共観が役に立つと思います。

    ネガティブなことや問題点と感じる部分は
    どうしたって目につきやすいので、
    そのときに”同調”してしまうのか、
    それとも”共感”するのかで、犬の気持ちが育つ方向は大きく変化します。




    う~ん、またややこしいこと言ってますかね、私 (´-`)・・・
    具体的な方法云々よりも、
    考え方や感じ方って大事にした方がいいと思うので・・・
    それによって、
    最終的に犬に対して選ぶ手段や方法、接し方が決まるのですから。
    そこが欠けてたりすると、
    口先だけの犬に優しいトレーニングに成りかねないと思うのです。



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